小学校役員になったけど仕事が休めないときはどうするの?楽なのは?

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ついに小学校入学!
初登校の日、子どもが「行ってきまーす!」とランドセルを背負ってうれしそうに玄関を出ていく姿を見て
ついに小学生かぁと成長を改めて実感したんですよね^^

これからどんな生活がまってるのかな~とわくわくな反面、親の心配ごとの1つはPTA役員じゃないですか。

小学校によって役員の選び方も役職の数も仕事量も全っ然違うと思いますが
仕事を持っているママやパパが役員に選ばれてしまったら仕事休めないどうしよう・・・って不安しか生まれないんですよね。

そこで今回は、仕事をしているのに役員に選ばれてしまったときの対処法を少し紹介していこうと思います。

小学校役員になったけど仕事が休めないときはどうするの?
小学校役員で楽な役職は?
小学校役員でのトラブルってどんなこと?

少しでも参考になればと思います。

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小学校役員になったけど仕事が休めないときはどうするの?

学校にもよりますが、ほとんどの小学校ではPTA役員って仕事をしているからって免除になったりしないんですよね。

残念なことにうちの子どもの学校でもそうだったんです。
未就園児がいる家庭と妊婦さんは役員の免除対象でしたが、その他の理由では自己申告制なんですよね。
っていうのは、免除してほしい理由をみんなの前で発表した上で、選ぶ人に任せるという形なんです。
なので絶対に役員にはならないという確証もないんですよね。

逆に目立って名前を覚えられて選ばれてしまうなんてこともあるかもしれませんし、
よっぽどの理由じゃないとみんなの前では申告しにくいですしね。

話がそれちゃいましたが、結局仕事休めないからって理由ではPTA役員からは逃げられないんですよね。

じゃあ役員になってしまったら休めない仕事はどうしたらいいのか?ですよね。
それは・・・

できることは全てする!

です。

仕事をしていると欠勤しにくいですよね。
なので、仕事がどうしても休めないこと、その代わり自分ができるPTAの仕事は全て引き受ける気持ちである。
ということ
を他の役員さんにはじめに伝えておくと仕事で参加できなくても他の仕事はしてくれているから、
と理解は得られやすいようです。

仕事をしていることでできなかった(参加できなかった)PTAの仕事分を他でカバーすれば
仕事をしていない他のPTA役員さんにも冷たい目で見られることは少ないようですね。
急な会合があっても土日の夜に開いてくれたりと仕事をしてても参加しやすいよう配慮してくれる場合もあるようです。

気をつけてほしいのは、アレコレ理由をつけて避け続けるということだけはやめたほうがいいようです。
陰で悪く言われたり、そのうち、「あの人はどうせやらないから・・・」と、相手にもされなくなって子どもの友達付き合いにも
影響がでるかもしれません。
役員に選ばれてしまったら腹をくくってやりきるようにしましょうね。

ですが、できる範囲で!です。
あれもこれも引き受けてできなかった・・・は余計に反感を買ってしまう可能性があります。
言い方はありますが、これ以上はできないということをしっかり伝えることも大切です。
くれぐれも無理はしないでくださいね。

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今の時代、働いてる親御さんも少なくありません。
先輩ママなどから色々話を聞いて情報収集してみると案外同じ境遇だったりします。
前向きに考えたいですね。

小学校役員で楽な役職は?

地域や学校によっても全然違います。
でも言えるの低学年でPTA役員をやっていたほうが責任が重い役はなりにくいようです。
PTA役員っていっても「本部役員」と「専門委員」に別れていることが多く、
本部役員(PTA会長、副会長、会計)は大勢の前で挨拶したり、近隣の中学校の入学式や卒業式、色々な行事に出席が必要になる場合が多いようですよ。

でも本当に学校によってはさまざまで活動量や内容はちがいます。
やっぱり役員経験者や知り合いがいればその人たちに聞くのが一番ですね。
知り合いはいないということであれば先生に聞いてもいいと思います。

それもで人によって感じ方はそれぞれです。
同じ役員でも、「楽だった」と言う人もいれば、「二度とやりたくない」と言う人もいます。
いろいろ話を聞いて、自分で決めるのが一番だと思います。
また、年度によって特別な行事もあったりするので「何」をやるかだけでなく、「いつ」やるかも
大事なポイントになりますよね。

ちなみにうちの子どもの学校では、入学したらすぐPTA役員のそれぞれの仕事内容が書かれたプリントが配布されます。
選挙の日に立候補する人が定員人数より少ないと名簿を見てみんなで投票するんですが、
この選挙当日に免除してほしい人は手を上げてみんなの前で理由を発表するシステムです。

小学校役員でのトラブルってどんなこと?

小学校のPTA役員をやっていく中で起こったトラブルをいくつか上げてみます。

・他のPTA役員などから出席を強要され、欠席したら嫌がらせをされる
・父親の収入や職業、子どもの学力や母親の洋服などで格差が作られグループ化してしまって派閥ができる
・PTA役員に引き受けるけど参加しない
・人の悪口を言ったり文句が多い
・大勢対1で意地悪をする
・PTA会費が盗まれたと大騒ぎになった
・PTA会議に参加できなかったら大変な役を押し付けられた
・噂話に参加したら悪者にされた

など上げていくとキリがありません。
文句ばかりいう人や仕切りたがる人、仕事をしない人、ランク付けする人など色んな親御さんがいます。
もし、自分がトラブルに巻き込まれてしまったら抱え込まずに先生や教務主任に相談するといいですよ。
それでも解決しない場合は役所の中の市民相談窓口や教育委員に相談するのも1つの手です。

もちろん親同士の仲が深くなってPTA役員を引き受けてよかった!という声も多いです。
何度も言っていますが、地域によっても、学校によっても違います。
極端にいえば毎年PTA会長によっても違ってきます。

トラブルが起こるのを怖がってPTA役員の役割を忘れないようにしたいですね。

まとめ

PTA役員って面倒なイメージですよね。
でも役員をして言えるのは、「学校がわかる」ということです。
わたしの場合は幅広い年齢のパパやママと知り合いになれて、色々相談できたり、
学校へ行く回数が増えるのでたくさんの子どもたちと顔見知りになり、子どもも同学年以外の友達が増えました。
どうせしないといけないのなら低学年のうちに立候補してでもやっておくほうが得策かもしれませんね。

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