いきなり耳鳴りがしたと思ったら片耳が詰まったような感じがして治らない。
山や飛行機に乗ったときみたいになる耳の感じ。
いつもならあくびやつばを飲み込むと治るのにおかしい!!
片耳が覆われた感じでなんか気持ちが悪いし、このまま治らなかったらどうしようと不安になるんですよね。
わたしも急にこんな症状が出て1時間ぐらいで治まったけどそのときはとっても不安になりました。
そこで今回は、耳鳴りがキーンとして詰まった感じは何?耳鳴りがキーンってなる理由は?耳鳴りを放置しても大丈夫?
を紹介していきます。
耳鳴りがキーンとして詰まった感じは何?
何の前触れもなく、耳鳴りがしたと思ったら急に耳が詰まった感じになって聞こえにくくなる。
初めてこんな症状がでるとこわいですよね。
聞こえにくくなるとなれば何か原因はあるはずです。
・鼻炎
・ウイルス感染
・仕事などで常に大き音のところにいる
・大きい音でヘッドホンを聞いている
・睡眠不足
・生活リズムが昼夜逆転している
・ストレスがかかっている
・薬の副作用
・加齢
・偏食
・自律神経異常
などまだまだあげるときりがないほどたくさん考えられます。
薬の副作用や睡眠不足でもなるんですね。
わたしも考えてみると、この症状が出た時期は朝方まで起きてたり不規則な生活を送ってました。
体は正直ですね。
また、片耳が急に聞こえなくなる「突発性難聴」という耳の病気もあるみたいです。
この病気の原因は詳しくわかっていないのですが急に誰にでも発症するといわれています。
また、最近は大音量のヘッドホンや騒音などが原因で聞こえにくくなる「ヘッドホン難聴」や「騒音性難聴」になる人が増えているそうです。
大きな音やヘッドホンには気をつけたいですね。
耳鳴りが続いたり聞こえにくくなるなど違和感が続けば耳鼻科の受診をおススメします。
耳鳴りがキーンとなる理由は?
人によって耳鳴りの聞こえ方はいろいろあるそうです。
わたしは耳鳴りがしたときはほとんどキーンやピーと高い音がしてますが他にはジーやボーなどもあるようです。
ではなぜ音はしていないのに音が聞こえるのでしょうか?
実は、耳鳴りの原因も解明されていないそうです。
その中で言われているのが音の振動を伝えるルートに異常をきたすためではないかというものです。
ルートに異常をきたして聴力が低下したため脳が敏感になって電気信号を受け取る感度が高くなり余分なものまで拾って
耳鳴りになってしまうというのです。
詳しくはわかっていなくても耳鳴りのメカニズムを聞くとなるほど!って感じです。
わたしが小学生時代、耳鳴りがすると半径1m以内に幽霊がいるらしいよ~ってみんなでキャーキャー騒いでたのを思い出したけど、まったく関係なかったのにあんなに騒いでたんだーとおかしくなりました^^
耳鳴りって放置しても大丈夫?
耳鳴りがするってやっぱり異常なことなので続くようであれば病院へ受診したほうがいいです。
でも続くってどれくらい?って困るところだと思います。
もし、突発性難聴になっていれば発症から10日以上経つと、聴力が回復する可能性が低くなるといわれています。
逆にいえば治療が早ければ早いほど治る可能性が高くなるということです。
なので異常を感じたら2日以内に、遅くても2週間以内には必ず耳鼻科受診をしてください。
耳鼻科受診をすすめましたが、耳鳴りの原因によっては受診する病院がかわってきます。
確実に耳が原因なら耳鼻科で大丈夫なのですが、ストレスや脳の病気や生活習慣病でも耳鳴りがするときもあるので
耳鼻科へ受診して原因がわからなかったり、治らなかったりしたときは内科や脳神経外科を受診してみてもいいと思います。
受付でどの科を受診したらいいか相談できる総合病院はいいかもしれないですね。
まとめ
耳鳴りや耳の詰まった、聞こえにくい感じがあると気持ち悪くて不快ですよね。
手遅れにならないように症状がでたら早めに受診をしてください。
睡眠が取れていないときに耳鳴りがする確率が高くなるそうです。
耳鳴りが気になるようであればまずは、しっかり睡眠をとるようにしてみてください。