伊藤 聡美(衣装デザイナー)のセブンルールの詳細とモヒカンがキョーレツ!


衣装デザイナーの伊藤 聡美さんがセブンルールに出演されましたよね。
主にトップフィギュアスケーターの衣装を制作されているのはすごいです。
トップの方からこれだけの支持を得ている方ですが、
テレビを見られた方は普通に悩んだり苦しんだりしているんだなって。
そういう部分が多く見られていろいろと勉強になることも多かったのではないでしょうか?

今回は、伊藤 聡美さんがどんなセブンルールだったのか?
と~っても興味が出たので紹介しています。

伊藤 聡美のプロフィール

本名:伊藤 聡美
読み方:いとうさとみ
出身地:千葉県
生年月日:1988年生まれ(30歳)

伊藤 聡美のセブンルールの詳細は?

それでは早速ですが、番組で紹介されたセブンルールになります。

①デザイン画はイラストは本人に似せる

衣装のデザインは本人に似せて制作。
もともと、浅田真央さんの衣装をデザインしたいというのがきっかけで、
フィギュアスケートの衣装を手がけるようになる。

番組でキョーレツだったのは、高校時代はモヒカンにしていたという事実。
周りの女子となんで同じ格好や同じことに興味を持たなければいけないの?
っていう感じで異色の存在だったようです。

日本的な周りと強調するということの良い悪いは別として、
自分の考えをもって、主体的に行動していたことがわかります。

②冷蔵庫のがりはきらさない

冷蔵庫の中にがりがしっかりの用意されていました。
衣装製作の時の息抜き、がりがないとやっていけないほどのがり好きでした。

③嫌なものには嫌という

嫌なものには嫌という、って当たり前だけどできない。
コレを自分のルールにしています。
先程のモヒカンのこともそうです。
番組では「だから友だちがいない」というふうに言っていました。
友だちに嫌と言えない、合わせてばかりいることが本当の友達なのか?
っていうことも考えさせられます。

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④男子選手の衣装は850g以内

衣装はすべて手作業で、しかも一人で制作されています。
もちろん、スポーツなので動きやすい素材を使用しつつ、
フィギュアスケートの華やかさを演出する衣装を作るのは相当大変だと思います。
素材だけでなく、重さも重要とのことでした。
女子選手はもっと少ないgでした。どんだけ薄いっていうくらいだけど、
フィギュアスケートの選手は皆さんスタイルがいいですもんね。

実際に羽生結弦選手や宇野昌磨選手、宮原知子選手、本田真凜選手などの衣装が紹介されていました。
また、ジュニアの選手の衣装も作っておられたので、
伊藤さんが衣装を作ったことのない人のほうが少ないかもって思うくらいでした。

「試合の日はだいたいお腹いたい」っという本音。
それだけ、責任感とプレッシャーも感じているんだなって。

⑤年に一度はお寺で参拝する

日本人のお父さんとタイ人のお母さんの間から生まれたので、
タイでの1年に一回はお寺で参拝されています。
番組ではお母さんとお姉さんも登場されていました。
お姉さんとのかけあい、「よそゆきのじゃべり方すんじゃねぇよ」的なツッコミもあって
すごく仲がいいんだなというのを感じました。

また、日本にもタイにも通じるお寺で参拝する文化も大切にしておられる。
タイならではの少し変わった厄除けも紹介されていました。

⑥日没後の1時間を徘徊する

衣装のデザインのインスピレーションを得るために、日没後の1時間を徘徊していました。
太陽が沈みかけた空と雲の絶妙な色合いとかから、いろいろとヒントを得られているようでした。
「女子会とかしないの?」という問いに、女子会に行くほうが気をつかうって答えられています。

⑦選手にデザインの意味を伝えない

最後に、自分なりのデザインにも意味を込めて制作されています。
でも、それは選手には言わないでさらっと衣装の確認をすませていました。
選手の思い、振り付けする人の思い、それの邪魔にならないようにするためと言っていました。
選手ファーストの本当のプロだなって思うシーンでした。

伊藤聡美のデザインはツイッターで見れる!

フィギュアスケートの大会でも当然見れますが、
伊藤聡美の衣装はツイッターで見ることができます。

まとめ

伊藤聡美さんは個性あふれる、才能あふれる人と思うかもしれませんが、
自分たちと同じ努力して悩んで生きているのがすごくわかるセブンルールでした。
そして、一見自由に自分のやりたいことを追求しているというだけでなく、
周りの人に対して気配りがほんとうの意味でされている方だと思いました。
今後も、衣装デザイナーとして、日本フィギュアスケートの多くの選手の
衣装を作られてご活躍されることと思います。

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