ほんと冷蔵庫に貼られた大量のシールを見るとげんなりしますよね。
剥がす気も失せます。
1度冷蔵庫にシールを貼ることを許してしまった結果、シールを貼る場所は冷蔵庫と言わんばかりにシールを見つけると
冷蔵庫に貼りに行くんですよね。
買ったオレンジやキウイに貼られているシールまで冷蔵庫に貼られていたときは一人で笑ってしまいました。
でも今まで
「人に見られることもないし、他に貼られても困るし・・・。」
ということで見て見ぬふりをしていたんです。
が、うちでクリスマスパーティーをすることになったんです!
ママ友とはいえ、あの冷蔵庫を見られるのは恥ずかしすぎる・・・ということで急遽シール剥がしをすることにしました。
今回は大量のシール剥がしを写真付きで紹介します。
冷蔵庫のシールの剥がし方は?
今回は市販で売っているシール剥がしなどを使わずにやってみました。
大量に貼られているので簡単に短時間で剥がす方法はないかと調べましたが、
探せなかったので地道な方法でやってみました。
・ラップ
・食器洗剤
・メラミンスポンジ
・定規かヘラ
・時間と手間(笑)
このシールたちの表面(絵やイラストがついている部分)を剥がしていきます。
表面を剥がすのは、台所洗剤の界面活性剤を粘着部分にしっかりしみこませるために必要なんです。
何と言ってもこの1枚1枚剥がす作業が大変!
定規などを使って爪を傷めないようにしてうまく剥がしてくださいね。
子ども一緒にやってみました。
意外でしたが4歳児は結構真剣でしたね^^
小さい細々したシールもたくさんあって剥がすのに飽きてきてしまったので一度に全部は諦めて、少しずつきれいにすることにしました><
表面を剥がし終えたら食器洗剤をシールに染み込ませます。
この時スポンジを使ってみましたが、洗剤が中に入り込んでしまってうまくぬれなかったので、
私のおすすめはサランラップを丸めたもので塗り込むのがおすすめです。
私が使った食器洗剤はそのまま使うと粘着が強すぎて塗りにくかったので、すこ~し水を足しました。
ここで水を入れすぎると冷蔵庫に塗ったときに液だれするので気をつけてくださいね。
そしてラップでパックします。
ラップはしっかり冷蔵庫と密着させてくださいね。
放置時間10分だと少し短かかったです。
20分~30分は放置しておいた方が洗剤が染み込んでくれます。
そして定規がヘラでシール部分を削ります。
冷蔵庫に傷をつけないように優しく優しく。
ずるんと取れたときは気持ちいいです~
これが定規で削ったあとです。
頑固なシールあとが残りました。
そこでメラミンスポンジの登場です。
最後にぬらしたふきんで拭いて終了です。
頑固なシールあともきれいになりました。
きれいな冷蔵庫部分を見ると嬉しいですね。
残りのシール剥がしも頑張ります。
冷蔵庫の表面についた頑固な汚れをとるには?
冷蔵庫の手垢汚れや黒くなった何かわからない汚れって拭いてもなかなか落ちないんですよね。
そういうときはメラミンスポンジに少し水を含ませて磨いてみてください。
それでも無理なときは重曹水やセスキ炭酸ソーダ水を作ってスプレーしてから拭いてみてください。
重曹水は、30度くらいのお湯1カップ(200cc)に小さじ2分の1杯でできます。
重曹は水に溶けにくいのでお湯に溶かしてくださいね。
セスキ炭酸水は水500ccにセスキ炭酸ソーダを小さじ1でできます。
セスキ炭酸ソーダ水は洗浄力が強く濃く作りすぎるとはげてきてしまうので気をつけて使ってください。
セスキ炭酸ソーダでお弁当箱の頑固な汚れ落としも紹介してます。
冷蔵庫の色が濃い(黒や茶色)ものは拭いたあとが残りやすいので仕上げ拭きのときにマイクロファイバーを使うと繊維が残らずきれいに仕上がります。
マイクロファイバーは100円ショップでも売ってますよ。
手垢の汚れはこまめに掃除すると取れやすいです。拭くときはお湯がおすすめです。
冷蔵庫は簡単にリメイクできる?
冷蔵庫のリメイクは簡単にできます!
冷蔵庫の大量に貼られたシールを剥がさなくても冷蔵庫に傷があっても隠せますよ!
おすすめは100円ショップでも売っている「カッティングシート」です。
安くても木目調やレンガ模様、タイル風など柄も豊富なので部屋に合わせたインテリアにできるんです。
冷蔵庫を全面貼り替えるのはちょっと勇気がないという人には「ウォールステッカー」がおすすめです。
少しのアクセントをつけるだけでも雰囲気がかわるのでいいですよ。
生活感がなくなってぐんとおしゃれになりますね。
まとめ
冷蔵庫のシール剥がしには手間と時間がかかります。
時間に余裕があるときにとりかかるようにしたいですね。
シール剥がしをせずに簡単リメイクもおすすめです。
冷蔵庫って意外と存在感があるのでそれだけでも部屋がおしゃれになること間違いなしです^^