みかんって大人も子どもも大好きですよね。
うちはネットに入ったみかんじゃ足りないので買うときはいつも箱なんです。
それでもいつの間にかなくなっているって言う感じです。
みかんはすぐ食べたいときに食べられてとっても手軽なんですよね。
わたしもついついあると2個、3個と手が伸びます^^
でもみかんの汁が服についたらとても厄介じゃないですか?
子どもの服についてるみかんのシミ。
どうやって食べたらこんなにつくの?っていうぐらいついてるときもあります。
ついてもすぐ洗い流すと落ちますが時間が経っていると洗濯しても落ちないんですよね。
そこで今回は、みかんの汁はなぜ洗濯しても落ちないの?みかんの汁の落とし方は?みかんの皮の洗剤は使える?を紹介していきます。
みかんの汁はなぜ洗濯しても落ちないの?
みかんなどの柑橘系の汁は服についてシミになっても果汁の中では比較的落ちやすいんです。
ブドウやイチゴ、ブルーベリーなどの果汁のシミは1度ついたらとるのは苦労するんですけどね。
でもみかんの汁は落ちやすいといわれていますが、すぐにシミを落とさずに時間が経ってから洗濯すると落ちてないですよね。
洗濯して干すときにシミが残っているのを見つけるとショックです。
なぜ時間が経つと落ちにくくなるのかというと、汁が繊維に定着してしまうからなんですって。シミがついてすぐなら繊維の上に乗っかってるだけなのが時間が経つと奥に入り込んでしまって落ちにくくなるんですね。また、果汁などは繊維自体を染めてしまってる可能性があるので落ちにくくなるんです。
みかんの汁に限らず、ついてしまったらすぐ落とすことが大切なんですね。
みかんの汁の落とし方は?
みかんの汁がついてしまったときはその部分だけをつまんで洗います。
すぐだったら水洗いでも簡単に落ちます。
水洗いで落ちなかったら固形せっけんや食器洗剤などの界面活性剤が入ったもので洗ってみてください。
では、みかんの汁がついてから時間が経って洗濯しても落ちなかったみかんのシミのとり方です。
これも食器洗剤でシミの部分をつまんでポイント洗いを何度か繰り返しシミが薄くなったら衣類用の酸素系漂白剤を入れて
洗濯します。
調べるとこのやり方がほとんどでした。
もう1つ重曹を使ってのやり方がめずらしかったので実践してみました。
洗濯しても落ちなかったみかんのシミがついたこどもの服です。
重曹をシミにふりかけます。
少しずつ水を足して重曹をペースト状にします。
生地を痛めないようにやさしく揉みます。
50℃ほどのお湯をかけます。
どうですか??
うっすらと残ってるような気もしますが気にならないほどになりました。
最後にもう1度、普通に洗濯しました。
うっすらと残ってたシミもきれいに消えてました。
大成功です!!
みかんの皮の洗剤が使える!
みかんの皮洗剤!エコで経済的と話題です。
わたしも子どもたちが食べたみかんの皮でさっそく作ってみました。
超~かんたんです。
みかん5個分のみかん皮と水600mlを鍋にかけ15分ほど弱火で煮出す。
みかんのいい香りがふわっとします。こどももいいにおい~と寄ってきました。
後はざるでこすだけです。
わたしはここに重曹を大さじ1入れました。
シュワシュワしてます。
重曹をいれることで洗浄力が上がるそうです。
さっそく油汚れに試してみました。
ってことできったないコンロを掃除してみました。
コレが掃除前のガスコンロです。
スプレーボトルがなかったのでとりあえずスプーンでかけました。
そして掃除後です。
みかんの皮洗剤~!
これは使えます♪
まとめ
みかんに限らずシミをつけてしまったらすぐ落とすのが大切なんですね。
生地によって丸洗いできないものや洗剤を使えないものはシミ抜きのプロにまかせてくださいね。