クッキーを焼くときっってオーブンを使いますよね。
レシピ本とかでも、オーブンで15分とかよく書いてます。
クッキーなんかはオーブンがないと作れないと思っていました。
ですが、オーブンがなくてもクッキー焼けるんですって!
今回は、
・オーブンの代用にトースターでクッキーは焼ける?
・オーブンとトースターの違いって?
・クッキーをトースターで焼いても焦げない時間は?
を紹介していきます。
オーブンの代用にトースターでクッキーは焼ける?
クッキーはオーブンがなくてもトースターで焼けます!!
実際、オーブンレンジとトースター2通りで焼いてみました。
少ない材料で簡単にできます♪
【材料】
砂糖 40g
マーガリン 70g
チョコチップ 適量 (なくてもいいです)
①常温のマーガリンに砂糖を混ぜる
②小麦粉を振るって①に入れてヘラで(スプーンでもなんでもOK)混ぜる軽く
③ポロポロになってきたら粉っぽさがなくなるまで手で混ぜる
④チョコチップを入れ、丸める
⑤ラップで挟み薄く(3~5mm)伸ばす
⑥型でぬく。
ちなみにこのクッキー型は100円均一で買いました。
6個で108円です。
気温が高いと生地がポロポロになってくるので、
型が抜きにくかったら冷蔵庫で少し冷やすと作業しやすいです。
私は型どったものを取り出すのに崩れやすかったので、
ヘラですくって天板に並べていきました。
⑦焼く
オーブン→予熱170度の12~15分
生地が薄ければもう少し短くしてみてください。
天板の奥のほうが焦げやすかったです。
トースター→様子を見ながら600wで8分弱
生地が薄ければ薄いほど焦げやすかったです。
焼き上がりはこんな感じでした。
オーブンでもトースターでも焼き上がりにあまり差はなく両方おいしかったです。
トースターで焼くと予熱なしで焼けるのですぐ食べたい時にいいですよね(^^)
焦げるとおいしくなかったので焦げには気をつけてくださいね。
オーブンとトースターの違いって?
オーブンとトースターの違いってイマイチ知らないですよね。
両方、焼けるものってぐらいの認識しかないです。
簡単に言えば、
オーブンは庫内の温度を上げて食材に火を通します。
食材からでる水蒸気を閉じ込めて
対流熱で蒸し焼きにしながらじっくり火を通します。
熱がしっかりまわるので、
表面があまり乾燥せず裏までムラなく焼くことができ、
大きな食材や焦げやすいものには向いています。
食材に合わせて温度調節ができます。
一方、
トースターは食材に直接赤外線を当てて火を通します。
食材に直接赤外線を当てて火を通すので、表面は高温になって焦げやすいです。
熱を放射して焼くので、
厚みが一定で中の焼け具合がしっとりでいい食パンなどにはもってこいです。
熱焦げ目を付けたいものや表面をパリッとさせたい食材に向いてます。
温度調節はできません。
クッキーをトースターで焼いても焦げない時間は?
トースターでクッキーを焼くときは、
時間は短縮できますが温度設定ができない分焦げやすいので注意が必要です。
トースター
1000wで約180度~200度
600wで約160度~170度
の温度になります。
クッキーの厚さにもよりますが3mm前後なら
600wで8~10分ほどで焼けます。
1000wなら3~4分
焦げるのが気になる人ははじめからアルミホイルをかぶせて焼いても良いですが、
焼き色はつきません。
なので、焼き色がうっすら付いてきたらアルミホイルをかぶせるとそれ以上焦げないので
めんどくさいですがこの方法がいかもしれません。
少し厚めのクッキーの場合は、
型から抜いた後、少し中心をおさえて薄くして焼いてみてください。
サクッと焼けます。
トースターの火力や立ち上がりによっても焼け具合が違ってきます。
何度か焼いてみて自分好みの焼き加減を見つけてみてくださいね。
まとめ
今回は、
オーブンの代わりにトースターでもクッキーが焼けるということを紹介しました。
トースターは温度設定ができないので焼き加減をちょこちょこ確認しないといけないですが、
あっという間に焼きあがります。
すぐ食べたいときのおやつにぜひ。
ちなみに、トースターもオーブンもないときでも、
フライパンや魚焼きグリルでもクッキーは焼けますよ♪