赤ちゃんの首ただれのケアは?小児科皮膚科?ステロイドの影響は?

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赤ちゃんの首が赤くなっていてなんかくさい。ちゃんと洗えてないからくさいのかな?こんなときのケアはどうしたらいいのか、病院で診てもらいたいけど小児科、皮膚科どっちにいけばいいのかわからないなど赤ちゃんの首のただれトラブルの対処方法を私の経験を基に提案していきたいと思います~!
今回は

・赤ちゃんの首のただれのケアの仕方は?
・赤ちゃんの首のただれは小児科、皮膚科どっちにいけばいい?
・赤ちゃんにステロイドの影響はあるの?

を紹介していきますね。少しでも参考になればと思います。

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赤くちゃんの首のただれのケアはどうする?

赤ちゃんの首のしわの肉と肉の間が赤くただれて、においがする、ひどくなると黄色い汁まで出てきてしまいます。
うちの子も4月生まれで2ヶ月後には首のちょうどしわの部分が赤くただれてきてにおいもしてました。
首ただれ
赤ちゃんの皮膚は薄く新陳代謝も盛んなうえ、6月はだんだん気温も高くなって汗をかいてるところに首とあごがくっついたままなので雑菌が繁殖して炎症を起こしてしまったのがただれの原因です。
私ははじめただれの原因も考えずにオムツかぶれにオリーブオイルを使っていたのでその流れでオリーブオイルを首の赤くなっているところにつけていました。
すると治るどころか次の日には赤くなっていた範囲が広がっていたのです。すぐオリーブオイルはやめたのですがだんだん皮がめくれたようになり、汁がでてきてとても痛そうでした。少しでも密着を避けるためにガーゼをはさんだのですが服の襟元が汁で黄色くなるぐらいひどかったんです。
ただれのケアで1番大切なのは清潔にしてしっかり乾燥させることそして皮膚の乾燥予防です。わたしはできてませんでした。
ただれの症状がでてきはじめの最初のケアがとっても大切なんですね。私も身にしみて感じました~。
汗をかいてしまうのは仕方がないのでこまめにお風呂に入れてあげるかガーゼで押さえるように拭いてしっかり乾かしてあげてください。
洗うときはせっけんを使って大丈夫です。もちろんごしごしこすらないでせっけんの泡で洗うようにしてせっけんは残らないようきちんとすすぐようにしてくださいね。
ぴったり首の肉と肉がくっついてる首のしわを乾かすのは一苦労ですが抱っこしてドライヤーの冷たいかぜを当ててあげたら結構いい感じに乾かせます。
そして皮膚が乾燥するとバリア機能が弱くなるのでローションなどでの保湿です。
このようにケアをしてみてもよくならないときは病院に受診してくださいね。

赤ちゃんの首のただれは小児科、皮膚科どっちにいけばいい?

首のただれは皮膚科っぽいけど乳児だから小児科のほうがいいのかな?・・・と何の病院にいけばいいか困りますよね。
ただれがひどくお湯をかけても泣くようになったので私も病院の受診を決めました。が、どっちにいけばいいかわからなかったのでとりあえず1ヶ月検診でお世話になった小児科を受診しました。そして診察のとき先生にどちらを受診したらいいか迷ったんです、というと基本的には小児科で大丈夫だといわれました。
必要だったら紹介するしね~と。なるほど~!でも小児科で待ち時間があるとどうしても他の子の風邪や違う病気がうつる心配もあるので順番が来るまで車で待たしてもらってもいいかもしれませんね。小児科だとただれ以外の便秘や風邪気味など他の症状も相談できるのでいいですよね。もちろん皮膚科でもいいです。皮膚専門だし他の病気をもらうリスクも小児科よりは減ると思います。
でも1つ、赤ちゃんは診ないという皮膚科もあるので受診する前に電話で聞いてみたほうが無難です。

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赤ちゃんにステロイドの影響はあるの?

首のただれがひどくなってから病院にいったのでまずは炎症を抑えてしっかり治してあげたほうがいいとステロイド外用剤が処方されました。
うちの場合は、「ロコイド」というものです。これを1週間、朝昼晩3回ぬるようにいわれました。そのとき病院の先生には短期間だから副作用とか気にしなくていい、まずはしっかり治してあげたほうがいいといわれました。
と言われても生後2ヶ月の子に、使うとやめられなくなる、体に蓄積する、皮膚が黒くなる、などのステロイドは怖いというイメージがある薬を使うのにはとても抵抗があったのでステロイドについて調べてみました。
ステロイドって体の中でも作られているって知ってましたか?人は副腎皮質という臓器から毎日ステロイドホルモンが作られているんですって。
このステロイドホルモンは多くの炎症反応を抑えて、体の免疫バランスを保ってくれるんです。体になくてはならない大事なものなんですね。
人工的に作られた薬のステロイドも同じ炎症反応と免疫反応を抑える働きがあります。炎症はわかりますが免疫も抑えるの?!と思いましたよね。
それはアレルギー反応がでたときとかに使うみたいです。花粉症とかですね。
ステロイドの塗り薬は局所的に使うのでステロイドの量も少なく使用期間と使用量をきちんと守って正しい使い方をすれば副作用がでるということもないです。ぬる量はうっすら光るくらいで大丈夫です。
短期間でしっかり炎症を抑えて治療できるって使い方をきちんとすればとてもいい薬なんですね。
そして、子どもに一週間「ロコイド」をぬりました。が、よくならず少し強い「リンデロンvg」が処方されてまた一週間ぬるように言われました。
リンデロン
するとぬった次の日には赤みもひいて驚くほどよくなりました。こんなによくなるものか!?と感動しました。
首ただれ 途中経過
炎症は消えたのでやめてもいいんじゃないかと思ったのですが一週間ぬるように言われたので一週間ぬりました。そして病院にいくとまだ一週間同じ薬を朝昼晩今までと同じようにぬるように言われました。
えっ!?まだぬるの??と思いましたが、理由をきくとまだ中の炎症が残ってるかもしれないのでしっかり治すためといわれました。
きれいになってきたからとぬるのをやめたいですが症状がぶりかえし、またステロイドをぬって炎症を抑えるという悪循環にしないためにも医師の診察は必ず受けるようにしたいですね。
今ではただれなんかなかったようにとてもきれいになってます。
首ただれ 完治

まとめ

首がまだすわってない赤ちゃんは特に首の間のケアをこまめにしてあげることがとっても大切なんですね。
反省です。
首がすわらない期間は少し大変ですが首がすわってくるとだいぶケアも楽になってきます。
今しかない時期を楽しんで育児ができたらいいですね。お互い無理せずがんばりましょうね♪

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