中村朱美のwiki経歴や学歴は?旦那(夫)や子どもはいくつ?

【セブンルール】に出演し、話題になっている
京都のステーキ専門店佰食屋を作った中村朱美さん。

京都で中村朱美さんといえば、
超ホワイト企業である会社の女性起業家としても有名です。

【セブンルール】では、
・仕事だけが人生じゃない
・家族全員で晩ごはんを食べたい

中村朱美さんの日常や仕事ぶりに注目が集まっていましたね。

今回は、中村朱美さんがどのような人なのか、まとめてみました。

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中村朱美のプロフィール

本名:中村朱美
読み方:なかむらあけみ
出身地:京都府出身
生年月日:1984年生まれ。34歳
所属:株式会社minitts
受賞歴:平成27年度京都市真の「 ワーク・ライフ・バランス」推進企業の特別賞
第4回京都女性起業家賞の京都府知事賞(最優秀賞)
第3回LED関西ファイナリスト
第4回京信・地域の起業家大賞最優秀賞
第6回DBJ女性新ビジネスプランコンテストファイナリスト
JVA2018ワークライフバランス推進特別賞
新・ダイバーシティ経営企業100選
はばたく中小企業・小規模事業者300社 2018
第32回人間力大賞 農林水産大臣奨励賞

中村朱美のwiki経歴

大学を卒業後、学校法人大和学園専門学校の広報として働く。
2012年7月退職し、
ワークライフバランスを考えた結果、
・子育てと仕事を両立させたい
・経営者になれば自分で自分のルールが作れる
2012年9月に株式会社minittsを設立。

1日100食限定、そして、手頃な値段でステーキ丼が食べられるをコンセプトした
「国産牛ステーキ丼専門店 佰食屋」をオープン。

京都の観光地から少し離れた住宅街にもかかわらず、
他のお店よりも美味しくて安いというシンプルに口コミが広がり、
連日超満員の人気店に成長。

2015年3月すき焼き専門店「佰食屋すき焼き専科」
2017年3月肉寿司専門店「佰食屋肉寿司専科」
3店舗を経営する。

と順風満帆の人生に見えるかもしれません。
ただ、お店をオープンして最初の頃はお客さんが集まらず、
泣く泣く廃棄したり、飲食店特有の長時間労働などブラックな働きに対してうまくいかないこともありました。

100食限定というお店のコンセプトも成功するわけないと、
周りの人から散々な評価を受けたようです。

それでも、成功すると信じて、
「自分たちのやりたくない仕事、働き方はしたくない」という信念に基づいて続けた結果。

・ランチ営業のみ、完売次第営業終了というスタイル
・18時に完全退社、残業ゼロ
・有給休暇の完全取得
・子供の送迎時間に合わせて出退勤できるフレックスタイム制
・年3回の賞与支給

飲食店に常識をくつがえすビジネスモデルを成功させた。
真剣に自分たちが幸せに生きる、感動を覚えるような働き方です。

なかでも、従業員を大切にする考え方。
中村さんはインタビューで、
私たちの最大の顧客は従業員であって、従業員がお客様にきちんと対応してくれることで、
お客様が満足してくれるということを言われています。

この言葉や考え方は他の会社でも聞いたことある言葉。

でも全然違うのは、
趣味や家族の時間がきちんととれるという、
会社の仕組みとして機能させているところは本当にすごい。

口ではうまくいっていたり、求人情報にはいいことばかり言って、
実態の伴っていない会社も多くある中、本当に従業員を大事にしている企業は少ない。
利益を上げることを第一にせず、誰もが働きやすい環境を整えることを一番に考える素晴らしい経営者ですね^^

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中村朱美の学歴(出身高校、大学)

京都教育大学を卒業ということ以外の詳しい学歴はわかっていません。
高校は京都の亀岡市出身ということでここから、通える範囲の高校ということになります。
京都の高校は私立も多くあるので、もし、情報がわからば追記していきますね。

また、大学では教員免許を取得されています。
もし、お店が失敗しても塾の講師すればいいと、
起業をして挑戦する道を選んだ後ろ盾にもなっていますね。

中村朱美の結婚した旦那(夫)や子どもはいくつ?

結婚されたのが26歳の時になります。
現在はお子さんが2人おられます。
4歳の女の子と2歳の男の子です。
男の子の方は脳性麻痺で右手右足が少し動きにくいというリハビリもされています。

旦那さんについての詳しい経歴などはわかりませんが、
会社のもう一つの事業である不動産業を勤めておられます。

ただ、旦那さんの支え?というか夫婦二人三脚で会社をされていることがわかります。

お店のステーキ丼のきっかけが旦那さんの趣味の晩ごはん

趣味が料理である旦那さん。
中村朱美さんが最後に食べたい料理として、「さいごめし」と呼んでいるほどおいしいものだったらしいです。
これがステーキ専門店を作るきっかけにもなっています。
また、旦那さんがサラリーマンを定年したら自分のレストランをやりたいという夢を持っていたこともきっかけです。
飲食経験ゼロながら、旦那さんの趣味である料理が仕事になっています。

それと、2人のお子さんを育児しながら経営されているので、非常に多忙なのは確かです。
でも、子供を育てられているご家庭ならどこも一緒なのに、
会社の経営をされて両立しているところはほんとすごいこと。

旦那さんが朝ごはんや晩ごはんををつくったり、
掃除や洗濯は奥さんがやっていたりと家事の分担もされています。
世の中の男性も見習うべきことの多いライフスタイルになっています。

7時     起床
7時30分  子どもたち着替え、長男リハビリ(夫は朝食準備)
7時45分  朝食
8時30分  子ども2人を幼稚園へ送る
9時    事務所で仕事
12時     銀行まわり、店舗用品買い出し
15時     店舗まわり、レシート等回収
17時     事務所で仕事
17時30分  子ども2人を迎えに行く
18時     長男リハビリ・長女と絵本読み(夫は料理)
18時30分  晩御飯
19時30分  子ども自由時間、親は協力して片付け・翌日幼稚園準備
20時30分  お風呂タイム
21時30分  全員で就寝

こちらのサイトからの引用になります。(http://powermama.info/?p=6089)
優しそうな旦那さんも写真には写っていますね。

中村朱美の年収はどのくらい?

中村朱美さんの年収はどのくらいなのでしょうか?
3店舗のオーナーさんで儲けていると思うかもしれません。

ただ、儲けることよりも会社を継続させるということに力を注いでおられます。

実際に従業員を大事にして会社の内部留保なんかは、
従業員へ還元するというしくみにされています。
有給などの休みもきちんとして、
時間数も短く、
賞与も3回支給しているというのだけでも会社だけが儲かるような考え方で経営されていないのはわかります。

実際に中村朱美さん自体、「めちゃめちゃ儲からない」ということを言われています。
肉の原価率が50%、
人件費が25~30%、
残り光熱費や家賃などをひくと利益は10%以下とかになるのではないでしょうか?
さらにそれを福利厚生として還元しています。
また、自らの役員報酬も月8万円とされていてびっくりするほどの低さです。
講演会などの収入が主に個人としての年収として加算されるものだと思います。
なので、会社の社長としての年収といえども従業員との差はかなり少ないと思います。

しかも、社長としてだけでなく、
お店3店舗で子供さんが急に病気になったりなどの欠員が出た時に、
自らお店にいつでも働けるように準備もされているのにも驚きです。
年収だけ、お金だけを求めるなら普通の人以上にもっと年収もあるかもしれません。
でも、そこに力を入れているわけではないです。
従業員やお客さん、会社の継続、ワークバランスなど本当に考えてられる方です。
年収よりも大事にされていることが多すぎます。

まとめ

この記事では、女性起業家の中村朱美さんについて、
仕事からプライベートまで、いろいろと調べてみました。

中村朱美さんについて調べてみて、わかったことを
最後にまとめておきます。

●中村朱美のプロフィール
京都府出身の1984年生まれ。34歳
●中村朱美のwiki経歴
2012年に株式会社minittsを設立。
「国産牛ステーキ丼専門店 佰食屋」をオープン。
2015年3月すき焼き専門店「佰食屋すき焼き専科」
2017年3月肉寿司専門店「佰食屋肉寿司専科」
●中村朱美の学歴(出身高校、大学)
京都教育大学を卒業。
●中村朱美の結婚した旦那(夫)や子どもはいくつ?
26歳でご結婚、4歳の女の子、2歳の男の子の2人。
●中村朱美の年収はどのくらい?
従業員との差はかなり少ない。

日本にある色んな会社、飲食業のオーナーがおられると思いますが、
中村朱美さんほどワークバランスを考えた会社の仕組みをつくれた女性起業家はいないと思えるほど。
誰もが働きたいと思える会社でもあります。
今後、日本の会社も学ぶべきことがたくさんあるので、
それが社会全体へとつながっていくことを期待します。

中村朱美さんオーナーの京都佰食屋について、こちらの記事でまとめています^^

⇒京都の佰食屋の整理券(予約時間)は?メニューとオススメは?

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