むろと廃校水族館のプールにヨシキリザメ?周辺観光スポットは??


テレビでも話題になった児童の減少で廃校になった小学校を利用して作られた
「むろと廃校水族館」
が2018年4月26日にオープンしました。
地域活性化のために5億円をかけて作られたのですが、
実はイルカやペンギンなど水族館といえば!という「人気者」がいないんです。
それでも、オープン約1ヶ月で1万人の入場者を超えたそうです。

そんな「むろと廃校水族館」の魅力を紹介します。

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むろと廃校水族館の見どころは?

むろと廃校水族館のプールにヨシキリザメ?!

小学校のプールの底には砂が敷き詰められ、

人も襲うとされている「ヨシキリザメ」が泳いでいました。
サメ好きの人には当たり前の話なのかもしれませんが、実はヨシキリザメはストレスに弱く飼育が難しいとされていて、なかなか水族館などではお目にかかれないサメなんです。
飼育の水槽と海との環境が違うのが大きな原因ではないか?と言われています。

そんな珍しいサメを見れるなんてー!と喜んでいましたが、
残念なことに「ヨシキリザメ」の展示は2018年7月7日に終了してしまいました。

ですが、そのプールにはウミガメが悠々と泳いでいます。
タイミングが良ければハンマーヘッドシャーク(シュモクザメ)も見ることができます。

サメだけじゃない!室戸沖の自然の海を再現!

展示する生き物は地元の漁業関係者が提供してくれるそうで、市場で扱われない生き物をたくさん観ることができます。
定置網漁で獲れた珍しい生き物たちが室戸沖の海を再現してくれています。
季節によって穫れる生き物も全然違うので年中、海の変化を楽しむことができます。

老若男女、小学校の懐かしさが味わえる

元々小学校なので、机や椅子・靴箱や黒板用の分度器など備品はそのまま置いてあります。
理科の実験でお馴染みのビーカーや天秤などとても懐かしいものもあります。
水族館に一歩入ると、昔ながらの小学校の雰囲気を味わえると年配の方からも好評です。

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手洗い場を活用したタッチプール!

小学校でお馴染みの蛇口が何個も並んだ銀色の手洗い場。
絵の具の筆を洗ったり、手洗いうがいをしたり大活躍でしたよね。
この廃校水族館でもタッチプールとして大活躍してます。

手洗い場には海水が入れられ、ヒトデやナマコが触れるようになってます。
タッチプールは子どもたちにも大人気です。

むろと廃校水族館の周辺観光スポットは?

室戸ドルフィンセンターで貴重な体験を!!

同じ室戸市にむろと廃校水族館から車で18分で行くことができる「室戸ドルフィンセンター」があります。
室戸ドルフィンセンターは名前の通り、かわいいイルカたちがたくさん私たちを癒やしてくれます。
この施設では、イルカを間近で観られるだけでなく、
触れたり、一緒に泳いだり、トレーナーになってイルカとコミュニケーションを取ったりと貴重な体験ができます。
予約が必要な体験プログラムもあるので確認してから行くようにしてくださいね。
ホームページはコチラ⇒室戸ドルフィンセンター

朝どれ新鮮な地場産品が手に入る、海野駅とろむ !!

室戸ドルフィンセンターの目と鼻の先にある「海野駅とろむ」。
ここでは、地場どれ新鮮市場「くじらはま」や地元の鮮魚がおいしいレストラン「ぢばうま八」があります。
新鮮で高知の味覚がたくさん味わえます。
また3日前までに予約が必要ですが、干物づくり体験(1人1,500円で季節の魚3枚・イカ1枚)や藁焼きタタキ体験(1,000円、ごはん・味噌汁付き+魚代)
ができます。是非プロの技を教わってみてください。
その後は海洋深層水の無料足湯で休憩するのもおすすめです。

ホームページはコチラ⇒海の駅とろむ

まとめ

むろと廃校水族館の見どころと周辺観光スポットを紹介しました。
普段体験できないことにチャレンジできるスポットがたくさんあって
素敵な思い出になること間違いなしです。
高知県室戸市を思いっきり満喫してくださいね♪

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