関西で厄払いで有名なお寺といえば【門戸厄神】ですよね。
有名なだけあってお正月などは参拝の人でとっても混雑します。
初詣での参道を進むのもまるで満員電車の中のようです^^;
ちょっと言いすぎかな??
ですが、混雑時の厄払いのご祈祷待ちは2~3時間は当たり前のようです。
今回はそんな【門戸厄神】での厄払いがスムーズにできる時期などを紹介していきます。
門戸厄神での厄払いは平日がいい?
門戸厄神での厄払いの御祈祷は平日でも厄除け大祭(1月16~19日)前後まではとても混雑しています。
厄除け大祭の期間中はすべての駐車場は使えず周辺道路は結構な範囲で交通規制がかかるぐらいなんです。
と言っても厄年は1月1日からはじまっています。
1日でも早く厄払いをしたいですよね。
門戸厄神での厄払いの御祈祷は1年中受け付けてくれていますが一般には厄年は節分までに厄払いするといいと言われている
⇒厄払いの時期を詳しく説明
ので混雑は節分までと思って大丈夫だと思います。
門戸厄神での厄払い祈祷は節分(2月3日)が過ぎてから2月が終わるまでの期間をおすすめします。
節分が終わると参拝者も少なくなり1時間に1回の御祈祷になります。
本堂には1度に80人から100人前後入れるので、それ以上の人数がいない限り長くても1時間の待ち時間ですみます。
受付は毎日9時~16時まで随時してくれています。
予約はしなくて大丈夫ですので都合のいい日にいって厄払いしてもらってくださいね^^
門戸厄神での厄払いの値段は?
厄払いの特別祈祷は1人1万円です。
特別ってあるなら普通もあるの?って思いますよね。
普通もあります。1人5千円です。
特別祈祷は直接本堂の中で本人も御祈祷してもらえますが、
普通祈祷は本人の御祈祷はなく、住所、名前、年齢、願い事を記帳して終わりです。
どちらも1年間は毎日御祈祷してもらえます。
普通祈祷も御札をもらって帰りますが厄払いしてもらったーー!という実感は薄くなるような気はしますよね。
ですが料金は倍・・・。
これはどちらか迷うところです。
ちなみに特別祈祷も普通祈祷も願い事は2つまで記入できますが、記入用紙には「厄除開運」の文字が印刷されているので
もう1つ、願いごとが記入できます。
門戸厄神の厄払いって付き添いはできるの?
門戸厄神の厄払いは厄年意外の付き添いの人も本堂に入って御祈祷を受けられるんです。
いえば、1万円払えば名前や住所、願い事を読まれるのは申し込んだ人だけですが家族全員一緒に御祈祷を受けられます。
厄払いは一人で行かないと一緒に行った人に厄が移るって言われているところもあるみたいですがそんなこはありません。
ほとんどの神社やお寺では付き添いはぜひどうぞと言われます。
よくよく考えてみればわかることですが、何組かまとめて御祈祷されるのにその中で厄が移ったりするんだったら全く厄払いの意味がないですもんね。
本堂のおごそかで独特な雰囲気の中での御祈祷なので子どもたちも一緒ならいい経験ができるのでは^^bと思います。
ちなみに表門からは男厄坂と女厄坂があるのですが、
寺務所まで階段を登らずに行くことができます。
ベビーカーや車椅子でも安心ですよ。
まとめ
厄除けで有名な門戸厄神。
有名ということはたくさんの人が厄払いのご利益を実感してきたということですよね。
混雑を避けて上手にお参りして無事厄年を乗り越えましょうね!!