ローストビーフ用肉を冷凍しても使える？保存法や食べ方アレンジは？

大人も子どもも大好きなローストビーフ！
1品あるだけでも豪華なごちそうになりますよね。

ローストビーフはできたものを買うより家で作ったほうがたくさん食べられるし自分好みの厚さや火の入れ方ができるのでいいですよね。

でもローストビーフ用のかたまり肉ってそこまで安くないのがたまに傷。

なるべくなら広告の品とかの安売りのときにまとめて買いたいっていうのが本当のところですが、
一度冷凍したお肉でレアなローストビーフを作るのは菌とかが心配でまとめ買いを諦めていたんですよね。

そこで今回は、

ローストビーフに冷凍肉を使ってもいいの？
一度に食べ切れなかったときの保存方法は？
いろいろな食べ方のアレンジは？

を紹介したいと思います。

ローストビーフ用肉を冷凍しても使える？

ローストビーフでも一度冷凍したお肉は使えます。

しっかり焼かないレア状態のローストビーフでも使えるっていっても菌は大丈夫なのか心配ですよね。

実は生肉についている大腸菌などの菌は肉の表面についているんです。
なのでしっかり表面を焼けば大丈夫なんです。

もしそれでも菌が気になるという人は焼く前に流水で洗ったり表面を少し削ってから焼くといいですよ。

そもそもローストビーフは中が赤くて生のように見えますが、中心温度は60℃～80℃で火が入っている状態なんです。

菌は-10℃で10日以上冷凍するか60～70℃で10分以上加熱すると死滅するといわれていますのでそれほど心配はしなくてもいいんですが、
それでもなぁという人は表面をしっかり焼いた後に230℃ほどのオーブンで20分ほど焼いてみてください。

竹串などで刺してみて透明な肉汁が出てきたら火が通ってるし、濁った肉汁が出てきたら5～10分ずつ焼き足してみてください。

火の入りすぎは身が固くなるので気をつけてくださいね。

もし生焼けのときは食べたら全然違うのでわかると思いますよ。

また、冷凍したお肉はだいたい1日冷蔵庫に入れていたら自然解凍できていますが、ローストビーフ用はかたまり肉なので中まで解凍できてない可能性が高いです。

解凍をしっかりしていないと中まで熱が入らず、それこそ生臭くなってしまうので解凍はしっかりしてくださいね。

中まで完全に解凍できていれば1度も冷凍していない肉の状態の時と変わらずローストビーフを作れます。

お肉を冷凍するときは新鮮なものを冷凍してくださいね。
当たり前ですが鮮度が落ちていると上手に解凍してもおいしくないのです。

もし、冷凍したお肉を使ってパサパサするようであれば、お肉のまわりにブラックペッパーをすり込んでから1ℓの水に30gの塩を入れて1日つけてから焼くとパサパサせずおいしく焼けるのでやってみてもいいと思いますよ。

ローストビーフの保存は冷凍でもいい？

ローストビーフをたくさん作ったけど食べきれなくて余ってしまったときってありますよね。

わたしは次の日も食卓に出してたんですが、子どもたちに「また～？」と嫌な顔をされるんですよね。
昨日はあんなに喜んで食べてたのに！と一人で少しイラっとしちゃったり（笑）

でもローストビーフも冷凍保存できるんですって。
冷凍するときはカットする前のかたまりのまま空気に触れないようにラップで密封することがポイントです。

そしてジップロックなどに入れて冷凍してください。

カットしてしまったものでも冷凍はできますが空気に触れていた部分が大きいので痛みがはやく、味がはやく落ちます。
違う料理にアレンジして食べるほうがいいかもしれません。

冷凍肉をローストビーフにして再度冷凍しても一度火を通しているので水分は抜けにくくなっていますが、冷凍すると味は落ちるかもしれません。

冷凍したら長くても1ヶ月以内には食べきるようにしてくださいね。

ローストビーフの食べ方のアレンジは？

食べきれなくてもアレンジで違う料理にしてもいいですよね。

いくつかおすすめを紹介します。

どれもすべておいしいですよ。

もちろんサンドイッチにしたり、チャーハンやカレーに入れたり焼肉のたれで炒めたりもいいですよね。

イオンで買ったお肉でローストビーフ作ってみました！

まとめ

クリスマスパーティや誕生日パーティにもってこいのローストビーフ。
冷凍とアレンジ料理を駆使しておいしくたくさん味わってみてくださいね。

あぁローストビーフが食べたくなってきちゃいましたー！！
お肉セールになってないかな～？？＾＾