インフルエンザの薬といえば「タミフル」と思い浮かべる人も少なくないと思います。
子供でもインフルエンザと診断されれば処方される割合が高いですよね。
実際、タミフルを処方されたけど副作用がこわいと聞いたことがあるし、
飲ますのなんだか不安だなぁ、飲まなかったら飲ましたときとの違いはなんなの?
と感じませんか。
わたしもその1人です。
なので少しでも「タミフル」のことを知って服用させるかさせないかの判断の一要素にしてもらえたらなと思います。
今回はインフルエンザでのタミフルの子供への副作用は?飲まない場合は?を紹介していきます。
タミフルの子供への副作用は?
副作用はたくさんあげられています。
大きくは口内炎、結膜炎、むくみ、腹痛、下痢、吐き気、お腹が張る、食欲不振、胸焼け、低体温、眠気または眠れない、蕁麻疹、痒みなどです。他にもたくさんあります。
そして問題になった幻覚や異常行動です。これは高熱をもたらすインフルエンザの症状なのかタミフルの副作用なのかははっきりとわかっていませんが、
実際タミフルを飲ませた直後から明らかに顔つきもかわり呼びかけにも応じなくなったケースや意味不明な言動を繰り返したり暴れたりした、などの異常行動を目の当たりにしたという人もいるのは事実です。
病院で処方されるときにもタミフルを服用せたら目を離さないようにと注意がありますが、副作用が出ない人がほとんどです。
少しでもおかしいなと感じたら後悔しないよう病院を受診してくださいね。
タミフルを飲まない場合は?
タミフルは1個のウイルスが1時間後には120万個にまで増殖するんですって。
そのインフルエンザウイルスに直接作用し増殖を抑える働きがあるといわれているのでインフルエンザ治療薬として重宝されてるんですね。
個人差はありますが、抗ウイルス剤をのまないとウイルスの増殖が抑えられないのでウイルスと戦っている時間が長くなるとんです。
つまり発熱している(つらい)期間が延びるということです。
抗ウイルス剤を飲むと平均して1日ほど短くなるといわれていますがインフルエンザは高熱が特徴です。
少しでも早く楽にしてあげたいと思うのは親心ですよね。
こうは言っていますが実際、わたしの子供がインフルエンザになったらクスリでは飲ますか飲まさないかめいいっぱい頭を悩ますと思います^^;
タミフルが心配だと病院の先生に相談してもいいと思います。
タミフル以外のものもあるので聞いてみましょう。
ちなみに発熱して24時間以上経ってないと検査してもインフルエンザ陽性がでないといわれていますし、
抗ウイルス剤も熱が出て48時間以内に服用しないと意味がないとされていますので、病院に行くときは期間も気をつけてくださいね。
まとめ
クスリは少しでも症状を軽くしたり早く治してあげられる方法のひとつでもあります。
でも万能でもありません。すべてクスリは何らかのリスク(副作用)があります。
難しい判断ですが先生とよく相談して子供のためにベストな選択をしてあげたいですね。