梅雨の時期の布団の湿気対策にはドライヤーやアイロンでも効果あり？

梅雨の時期に入ると毎日しとしとじめじめで洗濯物も乾かないし部屋も湿っぽくて
嫌になりますよね。

布団なんか特に。
梅雨の時期の少しの晴れ間なんかに干してもふかふか布団には程遠くて
がっかりするんですよね。
布団を干すのにも結構体力がいるし。

雨が続くと布団乾燥機とかあればな～と毎回思うんですよね。
でもなかなか手が出せない・・・。

そこで今回は家にあるアイロンやドライヤーでも湿気対策ができるかも？
と思って調べてみました。

・梅雨の時期の布団の湿気対策は？
・梅雨の時期の布団にドライヤーは？
・梅雨の時期の布団にアイロンは？

を紹介していきます。

梅雨の時期の布団の湿気対策は？

梅雨の時期の布団のじめじめってほんと寝にくいですよね。
なんかかゆいような気もしてくるし。

布団を干せないときの湿気対策をいくつかあげてみます。

除湿シートは布団の湿気対策におすすめですが、なければ新聞紙を布団の下にひいて毎日取り替えるといいですよ。

部屋に洗濯物を干すと湿気がたまるのでなるべく洗濯物は布団が置いてある部屋には干さないようにして、
押し入れも湿気がたまりやすいので隙間を開けておくようにしてくださいね。

コインランドリーの乾燥機が手っ取り早くふかふかになりダニも退治できるのでおすすめですが、
高温になるので乾燥機にかけても大丈夫な布団なのかどうかだけは確認してくださいね。

でも雨が続くとコインランドリーはどうしても混んできます。
みんな考えることは同じですね。
なので朝早くか夜遅めにいくのがいいかもしれませんね。

梅雨の時期の布団にドライヤーは？

細々と湿気対策をしてもコインランドリーに行く時間がなかったり布団乾燥機を持っていないとなかなかふかふか布団には
ならないですよね。

そこで一般的に家にあるドライヤーを使ってみました。

結論から言えばドライヤーでも意外と湿気対策になります。
小さいドライヤーで小さいとも言えない布団乾かしますので時間と手間がかかりますがやってみる価値はあります。

しかもダニを退治できるかもしれないんですって。

っていうのはダニは50度以上で20～30分必要ですが、60度以上になるとすぐ死んでしまうそうです。
60度っていう案外低い温度でダニは死ぬなんて驚きでした。

ですが厚い布団やマットレスはドライヤーでは内部に熱が届きにくいので絶対退治できるってことはないようです。

布団にドライヤーってわたしもやってみましたが、布団にドライヤーをしばらく当て続けるって
焦げそうでなかなかできなかったんですよね。
当てたあとすぐ布団に触れたのでダニが死ぬまでの温度まで当てられてなかったです。

なので私にはドライヤーでのダニ退治は少し難しかったように思いますが湿気対策には使えました！

ちなみにダニ退治をした後は死骸や糞がのこっているので必ず掃除機でゆっくり丁寧に布団を掃除してくださいね。
布団用の掃除機の先などもありますが、なければ使い古したストッキングをつけて掃除すると布団を吸い込まずに掃除できますよ。

梅雨の時期の布団にアイロンは？

アイロンもやってみました。

結論から言うとアイロンは使えませんでした。

アイロンは表面しか温まらないので意味がなかったです。
ちなみにあて布をせずそのままアイロンをかけてしまったので少し中の繊維？が溶けたようにかたくなってしまいました。
失敗です・・・。
アイロンをするときはあて布（かたく絞ったタオルなど）をしてアイロンをかけてくださいね。

スチームもショットスチームをやってみました。
もちろんあて布はしましたよ。
蒸気なので蒸発するかなと思ったのですが、水分が布団の中に残ってしまってました。
布団が湿ってしまったのでドライヤーで乾かす羽目に・・・。

スチームアイロンも布団の湿気対策には不向きです。

スチームアイロンでダニ退治もできるようなのですが、
やってみると裏側までちゃんと熱が届いてました。
ダニには効果があるかもしれません。

ですが、とっーーーーても手間がかかります。
そしてスチームで布団が湿るので後が大変です。
梅雨時期にはやめておいたほうがいいかもしれないですね。

まとめ

布団の湿気対策に色々あげてみました。
梅雨の時期はじめじめ辛いですが、少しでも気持ちよく寝たいですもんね。
自分にあった無理のない方法をみつけて湿気対策してみてくださいね。

梅雨の時期の洗濯物の記事も書いてます～！気になる方はぜひコチラも＾＾
⇒梅雨の洗濯物の臭い対策は？洗剤は？赤ちゃんものも一緒でいい？