脇に何かしこりらしきものをを見つけたときってパニックになりませんか?なにこれ?ガン!?わたしが??とか頭をよぎったりして・・・。
実はわたしも脇にしこりができて最初はまったく何もわからなくてただただ不安になってただけなんです。
脇のしこりはいろいろな病気の可能性がありますが今回はその中でも粉瘤(ふんりゅう)についてわたしの体験談も一緒に紹介していきます。
脇のしこりから出る白くて臭いのは何?
お風呂に入っているときに脇の下にみつけた7㎜ほどのコリコリしたしこり。皮膚の外からつまめるし痛くもない。
しこりなので少し不安になりましたが、そのままそのときはどうすることもできずスルーしてたんです。
そして痛みもないのでいつの間にかしこりのことなんてすっかり忘れてしまっていました^^;
3週間ほど経ったときにそういえばと思いフッと脇を見ると「んッ!!でかくなってるーーーー!!!確実に大きくなってるしちょっと膨らんでる??」
しこりは1.5㎝ほどの大きさになっている状態でした。
もうそこからパニックです。腕を上げてずっ~と脇のしこりを観察。
すると虫に刺された時のようなプツッとした穴をみつけたので、これは!っと思いにきびの芯を出すときのようにきゅ~とつまんでみました。
なんとそこから白い脂みたいなものがニュルッと出てきたではありませんか。
すごい!!しぼるとどんどんでてくるので楽しくなってきて結構な時間やってたような気がします。
最後には血がにじんできたのでやめると、なんと、しこりがなくなってました!っていうのは大げさですが
小さくしぼんでほんとにわからなくなるぐらいまでの大きさになっていました。
わたしはしぼりだしたあと、なんとなくばい菌が入ったら嫌だなと思ったのでいいのか悪いのかオロナイン軟膏を塗っておきました。
そして気になるのでいろいろ調べたら、粉瘤(ふんりゅう)という外に出されるべき垢や老廃物が皮膚の中にできた袋の中にたまっていってしまうものだということがわかりました。
本来なら外に排出されるべきものが出されないで溜まるから臭いも相当ひどいんですね。
そしてばい菌が入る可能性があるので、絶対自分でしぼりだしたりしないで病院で何かを調べてもらってからきちんと処置しないといけないんですって。
こわいことをしてたんだな~とじわじわ実感しました。何事もなくてよかった~
脇の粉瘤を放置したらどうなる?
粉瘤って皮膚の中の袋ごと取り除かないと完治することはなく、中の垢を取り除いても何度も再発するそうです。
なのでそのまま放置するとはじめは痛みや腫れなどの症状がなくても、いつ感染や炎症を起こして化膿するかわかりません。だんだん成長してきますしね。
一度ばい菌感染や炎症を起こしてしまうと完治させるまで相当時間がかかるので痛みがないうちに病院を受診したほうがいいそうです。
ちなみにわたしはまだ病院に行けていません。今のわたしの脇のしこりの状態は小さくなっているものの硬くてつまめるし、少ししぼるとあの嫌なにおいがでてきます。
このまま放置していて化膿して後悔するのもいやですが、脇の患部を見せるのにちょっと抵抗あるのも確かです・・・。
が、そんなこと言ってられないですよね。症状がでないうちにいこうと思います!
脇の粉瘤をとる手術費用はいくら?
粉瘤を治すためにはやはり手術してすべて取りきってもらうしかなさそうです。では手術費用が気になりますよね。
費用は粉瘤の大きさによりかわってくるそうですが、一般的に3割負担でだいたい3㎝以上でも手術自体は1万円以下でできるようです。
検体が悪性か良性を調べる病理検査を入れても15,000円ほどでできます。
もちろん手術なので手術前検査などで別に費用はかかりますが思ったよりかからないので驚きました。
例外はありますが手術当日に帰れるので手術っていっても少し気は楽ですよね。
まとめ
脇の下って場所が場所なのでなかなか病院にも行き辛いですよね。
でも臭いがひどかったり、化膿して痛みがでてきたら行くしかないですもんね。
どうせ行かないといけなくなるなら症状がでる前の早く治せる状態のときに受診しておきたいですよね。
少しの勇気を出して病院にいって嫌なしこりをきれいにすっきりできたらいいですね!
わたしも勇気を出して行きます~><!