登別マリンパークニクスのイベントや楽しみ方は？見どころを紹介！

北海道登別市にある登別マリンパークニクス。
デンマークの湖上に建つイーエスコー城をモデルにした「ニクス城」がそびえ立ち
ニクス城に一歩足を踏み入れると色とりどりの魚が群れ泳ぐ高さ8mのタワー水槽が出迎えてくれます。
水族館の入り口前にはヨーロッパの古い街並みのような異国情緒あふれる景観になっていて
歩いているだけでワクワクします。

今回は、そんな魅力ある登別マリンパークニクスのイベントや楽しみ方、見どころを紹介します。

登別マリンパークニクスの見どころは？

巨大水槽クリスタルタワーは圧巻！

登別マリンパークニクスの見どころは、

入り口で出迎えてくれる高さ8mの水槽「クリスタルタワー」です。
ナポレオンフィッシュや、色鮮やかな南の海の魚たちが優雅に泳いでいます。

2階からエスカレーターを上がる途中で見下ろせば

寒流の水槽と暖流の水槽を見下ろすことができ、
その暖流水槽を体長2～3mあるサメがゆったりと泳いでいます。
落ちたらサメに食べられるとかも！というスリルも味わえます。
ちなみにここで泳いでるサメは「シロワニ」と言って白い大きな歯が目立って
見た目は恐ろしいですが温厚な性格なので安心してくださいね。

キラキラ輝く1万匹のイワシが泳ぐ銀河水槽

1万匹のイワシが群れで泳ぐ姿は圧巻です。
パフォーマンスタイムの中でエサがまかれると一斉にイワシが口を開けて水槽の中を泳ぎ回ります。
そのイワシたちを照らすライトの色を季節ごとに変化させ、
オリジナル曲も流されて光と音とイワシのコラボレーションが繰り広げられます。

色鮮やかな金魚たちが舞い泳ぐ金魚万華鏡

鏡で覆われた、人が入れるほどの大きな万華鏡の中に直径1mのドーム型水槽に色鮮やかな金魚が泳いでいます。
金魚が泳ぐ姿が鏡に映し出され照明が変化していき、幻想的な世界にどんどん引き込まれていきます。

登別マリンパークニクスでの楽しみ方は？

登別マリンパークニクスでの楽しみ方を紹介します。

クラゲの生態や育成状況を間近で観察できるクラゲLABO

登別マリンパークニクスで飼育・展示しているクラゲは、

ほとんどが「ニクス産まれ」「ニクス育ち」なんです。
実際の飼育作業も「クラゲLABO」内で行っているので、

クラゲの生態や赤ちゃんクラゲの姿、
どんなエサを食べて大きくなっているのかを間近で観察できます。

アザラシがくるくるまわる？！リングプール

空中に突き出した大きなリングにアザラシが泳いでる光景はとても不思議です。
リングにも海水が満たされているので空を飛んでいるかのように泳いでいます。
時にはリングの中で外を眺めていたり、とても気持ちよさそうに過ごす姿にとても癒やされます。
リングに入るタイミングはアザラシ次第ですが、エサの時間はリングプールに入ってくれるので絶好のチャンスです。

大盛り上がりのアシカ&オットセイショー

輪投げやボールなどを使いながら、さまざまな得意技を披露してくれます。
アシカの賢さには驚かされます。
ショーが始まる直前に行くと混んでいて後ろで立ち見になってしまうこともあるので、
混雑時には少し早めに行って席を取ることをおすすめします。

ペンギンたちの大行進ペンギンパレード

ペンギンたちが大行進する「ペンギンパレード」は、登別マリンパークニクスの大人気イベントです。
間近で見られる愛嬌のあるしぐさや、よちよち歩く姿はなんとも言えないほどかわいいです。
大人気イベントというのも納得です。

登別マリンパークニクスでのイベントはもりだくさん！

イルカショー・アシカ&オットセイショーの所要時間は15分
アザラシのごはんの時間、イワシのパフォーマンスショーは10分
ペンギンパレードは20分

と、短く設定されているので効率よくまわるとほとんど体験できます。

タッチプールでソギンチャクやエイ、カブトガニなど生き物に
触れられるコーナーもあるのでぜひ体験してくださいね。

混雑状況

場所がらか、外国人の観光客が多いようです。
休日は少し混み合っていますが、平日はゆっくり鑑賞できます。
雨の日はチケット売り場から本館まで外を歩かないといけないので、雨天時には水族館ですが傘は必須です。
レストランの数も少ないので、食事をする場合はお昼より少し早めに行くか遅めにいくほうが混雑を避けられます。

基本情報

まとめ

北海道観光にこども連れで行く際はぜひ、登別マリンパークニクスに足を運んでみてください。
１日２回行われる1万匹の群れが泳ぐ鰯のショーはホントに価値ありです！

冬の間はやっていませんが、小さな遊園地ニクスランドもあるので小さな子どもたちは喜ぶこと間違いなしです！