昭和30年に開館以来、来館者数は通算全国最多の500万人を誇る鳥羽水族館。
天井・正面・左右から魚たちをみられる観覧ギャラリーや自然の海岸を再現したプールがあり、
多彩な海獣たちの生態をじっくり観察できる個性あふれる水族館です。
今回は、そんな鳥羽水族館の子連れで楽しめるポイントや混雑状況を紹介していきます。
目次
鳥羽水族館の子連れでの見どころポイントは?
ジュゴンやマナティーなど希少海獣が見られる!
鳥羽水族館の見どころは日本で唯一飼育されているジュゴンと、
世界で唯一ペアで飼育されているマナティーです。
ジュゴン
人魚のモデルと言われているその姿は、とても優雅で美しいです。
タイミングが良ければ、水槽に投げ込まれたアマモを食べるジュゴンの姿がみられるかも。
②セイウチのコミカルショーは必見!!
1日2回開催されるセイウチパフォーマンス笑(ショー)。
2頭のセイウチたちが見せるコミカルでかわいい仕草に目が離せません!
③鳥羽水族館の「裏側探検隊」!!!
普段は見ることのできない水槽の裏側や維持管理用設備などを巡りながら見学ができ、
動物たちの餌やり体験もさせてくれます。
参加料金は入館料+200円(3才以上)です。
実施時間は土、日のみで先着20名ですので、
裏側探検隊に参加したい方は早めにいくようにしてくださいね。
鳥羽水族館の楽しみ方は?
1日5回開催されるアシカショーは外せない!
パフォーマンススタジアムでは人気のアシカによる愉快なショーが開催される。
所要時間は15分程度ですが、アシカたちの学習能力の高さを目の当たりにできますよ。
レストラン ベイサイドでゆったり休憩
カフェテリア方式のレストランです。
2階にあるので眼下に鳥羽湾を見ながら食事を楽しめます。
おすすめは100キロかめ吉の健康うどんです。
鳥羽水族館の混雑状況
平日は休日に比べるとゆったり楽しむことができますが、
ショーやイベントがあるブースはやはり混雑します。
ショーを楽しむ場合は開始時間よりも少し早めに行くようにするといいですよ。
休日は混雑必至です。
ですが、順路指定がないため自由に行き来ができ、
人が多すぎて見ることができないということはないので安心してくださいね。
ショーの他にもドクターフィッシュ体験やラッコの餌付けなどたくさんのイベントも開催されているので、
時間をたっぷりとって思いっきり楽しんでみてくださいね。
混雑している場合、ショーは25分前には席が埋まってしまいます。
時間を確認しながらまわるようにするいいですよ。
鳥羽水族館の基本情報
517-8517
三重県鳥羽市鳥羽 3 丁目 3 番 6 号
・TEL
0599-25-2555
・営業時間
9:00~17:00
(7月20日~8月31日は8:30~17:30)
※入館は閉館時間の 1 時間前までです。
※都合により営業時間を変更になる場合があります。
※5月・10月は、学生団体様で館内が大変混み合う場合があります。(特に木・金曜日)
・入館料
大 人 2,500円
小 人(小・中学生 1,250円
幼 児(3歳以上) 630円
シニア割引
65歳以上の方 2,100円
※証明は不要です。
※他の割引とは併用できません。
年間パスポート
料金 大人 6,200円
小人(小・中学生) 3,100円
幼児(3歳以上) 1,550円
購入日より1年間有効
・駐車場あり
乗用車 1日800円
マイクロバス・キャンピングカー 1日1000円
(駐車台数 15台)
・公式ホームページ
⇒鳥羽水族館
まとめ
鳥羽水族館では多彩な魚や動物たちに触れたり近くで観察することができるブースも豊富です。
また、キッズルームやスロープもあるので小さな子ども連れでもベビーカーで楽しむことができます。
セイウチパフォーマンス笑(ショー)での飼育員さんとセイウチの掛け合いはとってもおもしろいですよ。