鏡を見てびっくり!
こんなにクマがひどかったなんて・・・とヘコみます。
目の下にクマがあるだけで疲れてみえたり、老けてみえたりと不健康そうでいいことなんて全然ないんですよね><
でもクマって寝不足が原因でできるって思ってたけどちゃんと寝てるんです。
じゃあなぜ目の下にクマができてるの??って疑問に感じたんですよね。
そこで今回は、
目の下のクマの原因は?
目の下のクマを消す方法は?
目の下のクマを解消するマッサージの仕方は?
を紹介します。
目の下のクマの原因は?
目の下のクマの原因は、クマのタイプ別で違ってくるようです。
クマは「青クマ」「茶クマ」「黒クマ」に別れていてそれぞれの原因があるんですって。
ではまず、自分のクマがどのタイプか調べてみてください。
目尻を横に引っ張って、
クマが薄くなると→「青クマ」
変化なしだと→「茶クマ」
上を向いたときに薄くなると→「黒クマ」
「青クマ」の原因
寝不足や眼精疲労、鉄不足で流れが悪くなった血管が透けて青く見えるのが青クマです。
色白の人や皮膚が薄い人に多く見られるようです。
「茶クマ」の原因
こすりすぎなどで皮膚に負担をかけ、できたシミや色素沈着がクマのように見えるのが茶クマです。
日焼けも原因の1つになります。日焼けをしたら肌が黒くなる人に多くみられるようです。
「黒クマ」の原因
皮膚のハリがなくなり、たるみが出てくると影がクマに見えるのが黒クマです。
顔がむくむとひどくなります。
目の下のクマって原因は1つじゃなかったんですね。
自分のクマのタイプを知ることでクマを解消する方法がわかりますよね。
目の下のクマを消す方法は?
ファンデーションやコンシーラーで消すのは簡単ですがやっぱり元から解消したいですよね。
目の下のクマの解消方法もタイプ別で違ってきます。
「青クマ」
血流が悪くできる青クマはツボ押しマッサージ(やり方は後ほど)と鉄分をしっかりとって血液を流してあげる。
蒸しタオルで温める。
食べ物では血流をよくするために鉄分を多く含むあさりやひじきなどをとるようにする。
「茶クマ」
シミや色素沈着でできる茶クマは毎日のケアは美白成分の入ったクリームを使うようにする。
美白クリームは目の下だけではなく目全体に塗り込むようする。
食べ物ではシミの原因になるメラニンの生成を抑える働きのあるビタミンCを含む赤ピーマンやレモンなどを
とるようにする。
「黒クマ」
ハリと弾力を取り戻すために毎日のケアはビタミンCやしわに効果的と言われているレチノールなどが入ったクリームを
使うようにする。
レチノールは刺激が強いので目の下にだけになじませるようにする。
食べ物ではむくみをとるために利尿作用があるカリウムを含む果物や豆類などをとるようにする。
目のまわりは皮膚が薄く繊細なので、目のまわりのケアをするときは力が入りやすい人差し指ではなく力が入りにくい中指を
使うようにしてくださいね。
目の下のクマを解消するマッサージの仕方は?
目の下のクマをケアをする前にリンパマッサージをすると顔全体の血行がよくなるので
クマの解消に効果が出やすくなります。
〈リンパマッサージ〉
①鎖骨の上側を内から外に3回ほどさする
②親指で耳の後ろから鎖骨まで5回ほどさする
「青クマ」解消のツボ押しマッサージ
目尻から目頭へ目の下の骨に沿ってトントントンと指の腹で優しく左右3回ほどツボ押し
「黒クマ」解消の目のむくみ改善マッサージ
中指で目尻を斜め45度にひいてキツネ目のようにして3秒止めるを左右3~4回繰り返す
「茶クマ」解消のため眼輪筋全体を鍛える目の運動
目を軽く閉じギューっとそのままゆっくり閉じていき5秒間キープし、少しずつ目の力を抜いていく
目を閉じたまま眉だけを上げ目をパッと大きく開き5秒間キープして自然な状態に戻す
まとめ
目の下のクマがあると本当に疲れて見えて顔の印象がよくないんですよね。
自分にあるクマの原因はどのタイプなのかを知って、きちんとケアをしていくのがクマを改善する
近道です。
1日中パソコンを使っていたり、スマホを長時間見ているのもクマの原因になります。
長時間目を酷使するときは、1時間に1回は休憩をとるようにしてくださいね。
目が疲れている人はこんな症状でてませんか?
→まぶたがぴくぴくする原因は?