チアシードって何?どんな栄養効果があるの?おすすめの食べ方は?

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最近、スーパーでもよくみかける「チアシード」。

食べたことありますか~

豊富な栄養素が含まれていて、

「奇跡のスーパーフード」って言われていますよね。

海外のセレブやモデルさんにも大人気のチアシード。

ここまでの知識はあるんですけど、

これからチアシードデビューする前に、

チアシードってどんなものか知っておきたいですよね。

今回は、

チアシードって何?
どんな栄養効果があるの?
おすすめの食べ方は?

というのを紹介していきます。

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チアシードって何?

チアシードは、植物の種です。

中南米産のシソ科植物「シア」の種子。

当然、日本人にはなじみのない物なんですが、

メキシコなんかの南米の国では、

シアシードと水があれば生きていけるなんて言われるほど、

栄養価に優れた食べ物です。

見た目は、ゴマみたいで普通の種です。

無味無臭で、水を含ませると、

約10倍に膨れ上がるから不思議です。

この膨れ上がることが、

食事の前に食べておくと満腹感がえれて、

食べすぎないようになるからダイエットにも

良いなんて言われていますね。

ただ、個人的には、なんか、カエルの卵みたいで、
美味しそうには見えないんですが、

近いものでいえば、タピオカみたいな感じかな。

どんな栄養効果があるの?

チアシードは、色んな栄養素が豊富なんですが、

なぜ、セレブやモデルさんにも、

好まれて食べられているのかというと、

3つの栄養素が豊富だからです。

その栄養素とは、

①食物繊維が豊富!!

 チアシードが膨らむとゼリー状の部分ができます。

これが、グルコマンナンという食物繊維。

こんにゃくと同じ成分のものです。

スプーン一杯分でレタスの30倍の食物繊維が含まれます。

腸内の働きを活発にしてくれて、

食物繊維は消化されないので、

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腸内の余分なものを一緒に出してくれます。

なので、

デトックス効果や便秘予防の効果が期待されます。

②タンパク質も豊富!!!

タンパク質には、

必須アミノ酸と言われる9種のうち8種が含まれています。

体の中では作られることがないので、

食べ物から栄養をとらないと摂取できません。

人の皮膚や筋肉といった部分はタンパク質で作られるから、

人にとって重要な栄養素となります。

③オメガ3脂肪酸が多い!!!!

オメガ3脂肪酸は、

皮膚や粘膜の機能をアップ。
さらに、細胞そのものの機能も、
アップさせるといわれる優れた栄養素。

オメガ3脂肪酸といえば、

サバやサンマ、
くるみ

に含まれていることで有名ですね。

ただ、さばの3倍もの量が含まれているから、

効率よく栄養素をとれるわけですね。

主に期待できる効果は、

・血液サラサラ
・活性酸素を減らす
・免疫力のアップ

なので、

美肌や風邪を予防したり、
むくみや冷え性なんかにもいいとされています。

これ以外にも、
女性にとって不足しがちな、
鉄分や亜鉛、マグネシウムなんかも豊富に含まれていますよ。

おすすめの食べ方は?

基本的には、

チアシードを水で10分以上膨らませてから、

お好みの食べ物にトッピングするだけです。

それほど、くせがないものです。

おすすめする食べ方は、

ヨーグルトやスムージに入れて、

朝食で食べるようにすること。

量はだいたい、

スプーン1杯分のチアシードで十分です。

あまり多く入れすぎると、

お腹が緩くなったりする場合もありますし、

逆に、

体の水分が少ないと便秘なんかにもなるようなので、

注意が必要になります。

個人的には、はじめてチアシードを食べてみるなら、

普通にスーパーなんかで売っている、

「チアシード入りのドリンク」なんかがお手軽でいいですけどね。

まとめ

チアシードは栄養の面からみて、

ほんとに優れたものですがこれだけ食べればいいというものではありません。

あくまで普通の食事に、

プラスして栄養を補うものと考えて、

食べるようにしたいですね。

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