新聞を読んでいると、まぶたがぴくぴく。
パソコンを見ていても、ぴくぴくぴく。
人と話をしているときもぴくぴくぴくぴく。
もうほんっとにまぶたの痙攣って気落ち悪くてイライラしますよね。
目の周りの皮を引っ張ったり押さえたりしても全然治らないんですよね。
やっぱりまぶたが痙攣するって原因があるようです。
そこで今回は、
まぶたがぴくぴくする原因は?
まぶたの痙攣を止める方法は?
まぶたの痙攣は何科を受診したらいい?
を紹介していきます。
まぶたがぴくぴくする原因は?
まぶたがぴくぴくと痙攣するとすんごい気になるし、続くと気持ち悪いですよね。
私もよくなるんです。
調べてみるとまぶたの痙攣がおこる原因は色々あるようです。
原因は、そんな心配しなくていいものと、異常なものがあるんですって。
そんなに心配しなくてもいいまぶたの痙攣は、
目の疲れ、寝不足、精神的や肉体的ストレス、ビタミン不足でもなることが多いようです。
目の筋肉が疲れると血行がわるくなり必要な酸素や栄養素が足りなくなり、
疲労物も排泄できず、筋肉にコリができて痙攣を起こしてしまいます。
短期的な痙攣は病気ではなく疲れからくるのであまり心配はしなくていいようです。
異常なものは、病気からくる痙攣です。
顔面の半分が痙攣を繰り返したり、ひきつったり、普通の表情はできないような痙攣、片方のまぶたが勝手に閉じる、目がしょぼしょぼする、
痛みがある、まばたきが多い、痙攣が長く続くなどの症状が出た場合は怖い病気が隠れている場合があります。
まぶたの痙攣を止める方法は?
目の疲れからくる一時的な痙攣を止める方法は、目の疲れを取ってあげるのが1番です。
目が疲れたなと感じたら、遠くを見たり、緑などを見ても目が休まります。
また、パソコンやスマホを1時間見たら10分は目を休める、など自分でルールを決めて目に疲れをためないようにしたいですね。
おすすめなのが目の周りのマッサージです。
目の周りにはたくさんのツボがあるのでツボを刺激すると血行がよくなり筋肉のコリもほぐれます。
眉毛の付け根の内側や目頭と鼻のあいだのくぼみ、目尻からだいたい1㎝外側のくぼみなどをゆっくり押さえて刺激してみてください。
5秒間を5回ほどが目安です。
目の周りの血行を良くするのためにホットタオルを使うのも1つの手ですよ。
まぶたの痙攣は何科を受診したらいい?
まぶたの痙攣で病院に行こうと調べると神経内科、脳神経外科、眼科などいけばいいとたくさんあって
結局どこの科に受診したらいいかわからないんですよね。
まずまぶたの痙攣での受診は「眼科」でいいです。
ベストなのは神経内科が入っている総合病院の眼科です。
眼科で診てもらって必要であれば神経内科の受診がすぐできるので安心ですよね。
もちろん個人でやっている眼科でも必要であれば神経内科や脳神経外科を紹介してくれるので大丈夫です。
病院を受診するときは、
まぶたの痙攣はいつからはじまったのか、
痙攣がは起こるのは1日にどれくらいか
など、色々聞かれてもすぐ答えられるようにしとくと診察もスムーズですよ。
まとめ
まぶたがぴくぴくしてきたら症状が軽いうちに対処するようにしたいですね。
目の周りのツボ押しやゆっくり休んでも痙攣が治まらないようであれば、早めに病院を受診するようにしてくださいね。
生涯、健康な目でいるためにも、目を大切にしていきたいものです。