上の子が小学校に入ってのはじめての運動会なので家族で応援してあげたいが下の子がまだ生まれて間もない・・・。
月齢が低いと連れて行くには少し心配だが近くには親戚もいないし、頼れるところがないので連れて行く事にした、というママ。
連れていくなら準備は万全にしたいものですね。
運動会での赤ちゃんの持ち物は?
運動会での授乳はどうしたらいい?
運動会での紫外線対策は?
運動会での赤ちゃんとママの服装は?
を紹介していきます。
運動会での赤ちゃんの持ち物は?
では、持って行ったほうがいい持ち物をあげていこうと思います。
・ミルク
・水筒に湯(ミルクのため)
・赤ちゃん用お菓子、離乳食(月齢による)、飲み物
・バスタオル、フェイスタオル
寒かったり、暑かったりした時に羽織ったり日除けにしたり、下に引けばオムツ替えにも役にたちます。
・帽子(つばが広めのもの)
・抱っこ紐やスリング
・ベビーカー
オムツ替えの場所にも使えます。狭い運動場でもっていけないかもしれないので先生に確認してみてください。
・赤ちゃんのお気に入りおもちゃ
・座布団かクッション(あればバンボ)
赤ちゃんを座らせてあげたい時に便利です。
・オムツ、おしりふき、ビニール袋、着替えセット
・授乳ケープ
・レジャーシート
・おしぼりか消毒シート
・赤ちゃん用日焼け止め
・虫よけスプレー
・保冷剤(暑さ対策に)
保冷剤は冷たくなり過ぎないようガーゼハンカチやタオルなどでくるんでください。
冷蔵庫で冷やしてベビーカーにセットするだけで、適温を維持してくれるカンガルー保冷剤はおすすめです。
・うちわ(あれば便利です)
あげていくととても多いですが、運動会の季節はまだまだ日差しも強いし暑いです。
それで田舎だと蚊に刺される心配もあるし、赤ちゃん用の日焼け止め、虫よけも両方ともできるミストなんかが楽ちんですよ。
>>【毎年売切れの大人気ベビーUVブランド】アロベビー 国産オーガニックUV&虫除けミスト
それと、赤ちゃんの負担を考えても暑さ対策はしっかりしておきたいですね。
私はなるべく抱っこではなくベビーカーに保冷シートを敷いて寝かせてました。
赤ちゃんの首周りに保冷グッズもいいですね。
運動会での授乳はどうしたらいい?
ミルクを飲んでくれる赤ちゃんだったらいいのですが哺乳瓶を受け付けてくれない子もいますよね。
うちの子がそうでしたね。
授乳、オムツ替えの場所はあるか運動会の前に先生に相談するといいですよ。
低学年だと下のお子さんがいる家庭は多いと思います。なので何件かの相談がきてたら部屋を準備してくれることもあります。
でも、部屋があって当たり前ではないので謙虚に聞く方がいいかもしれませんね。
連絡帳などで早めに問い合わせておきましょう。
用意してもらえなかった場合、おすすめはワンタッチテントなどの簡易テントの中です。
これもテントが立てられるか事前に確認しといた方がいいでしょう。
子どものいるお母さんやお父さんばかりだと思うので、見えないように隠れて授乳すれば基本的には大丈夫だと思います。
運動会での紫外線対策は?
授乳の場所が確保出来れば次は長時間外にいるので気になるのは赤ちゃんの紫外線対策。
特に肌が薄く、バリア機能の不十分な赤ちゃんの肌を日焼けから守ろうとすれば日焼け止めは必須です。
でも、3ヶ月まではあまり塗らないほうがいいです。
どうしてもと言う時は日焼け止め以外の対策で、なるべく外に出さない方が懸命でしょう。
SPFは10~20程度、PAは+1つのもの方がよりお肌への負担が小さくいいです。なので、赤ちゃんに塗る時は赤ちゃん用の日焼け止めが肌への負担が少なくてすみますね。
ちなみに、私が使っている「赤ちゃんの日焼け止め」はこちらでもレビューしています。
良かったらのぞいてみてくださいね^^
⇒赤ちゃんの日焼けと虫除け対策!アロベビー uv&アウトドアミストを使った感想や口コミは?
では、SPFとPAってどう意味か知っていますか?よく目にするけ私もどあまりわかっていませんでした。
少し説明すると、SPFは肌に炎症を起こすUV-Bを防止することができる値でPAは肌老化の原因であるUV-Aを防止することができる値です。
日焼け止めの中に「紫外線吸収剤」を含むものがありますが、化学原料が強い刺激となるので避けた方がいいでしょう。
赤ちゃんの肌は敏感なので、使用前にパッチテストをしておくと安心ですね。(前日に首や腕に少し塗って翌朝何もないか確認する)
赤ちゃん用の焼け止めには、乳液やクリーム、ローション、泡、ジェルタイプなど色々なタイプがあるので使い勝手がいいものを選んでみてください。
手や耳、鼻や首回り、足の甲なども忘れがちですので外に出ている箇所は全てに塗ってあげましょう。
均一に塗ってあげることがポイントですね。
塗った量が少なすぎたり、一度塗っただけで何時間も放置は意味がありません。
説明書き通りに塗り、赤ちゃんが汗をかいたらこまめに拭いてあげてから、2時間を目安に塗り直しましょう。
もう一手間!
ぬった後、日焼け止めパウダーを少量はたくと崩れにくくなり、効果が持続しますよ。
ない場合はベビーパウダーでもOKです。
そしてここからが大切なポイントです。
外出先から帰ったらすぐに、きちんと日焼け止めを落としてあげることです。
お湯で落ちる赤ちゃん用はお風呂にはいったとき30~35度のぬるま湯で洗い流せます。
石けんを使う場合は低刺激の物を使って落としましょう。
運動会での赤ちゃんとママの服装は?
では赤ちゃん、ママの服装はどんなのがいいでしょうか?
まずは赤ちゃんの服装です。
暑くても寒くてもすぐ対応できるよう、脱ぎ着しやすい服装がいいですね。
長袖、長ズボンで色はうすく、風通しがいいものを選びましょう。
さっと着れる上着があれば、便利です。
あとは、おむつがえがしやすいかどうかです。
そしてママの服装です。
写真ビデオに残るかもしれないので後で見ても恥ずかしくないような服装がいいでしょう。
ジャージはやめておいたほうがいいですね。
具体的に他NGなものは、
半袖(日焼け痕が残る)
股上が浅い(しゃがんだ時に下着やお尻がみえる)
襟元が広い
透けてしまっているもの
服装が原因で周りを気にしたくないですもんね。
白より色柄ものだと汚れが目立ちにくいです。
足元を少しロールアップ(七分丈)にすると若々しくみえるのでおすすめです。
動きやすさ、女性らしさを出すならショートパンツやキュロットもいいですね。
もちろん生足ではなくレギンスやトレンカを活用してくださいね。
靴はスニーカーやスリッポン、ペタンコ靴がいいです。
砂埃や泥で汚れやすいので動きやすくて汚れてもいい服装にしましょう。
まとめ
赤ちゃんを連れて行くには荷物も多いし準備も大変です。
お弁当も作らないといけないですしね。
でも準備は万全にして、少しでも不安要素をなくしておくのが大切ですね。
赤ちゃん中心に考え無理せずに観戦してくださいね。
かわいい子どもたちのためにもがんばりましょう。
いい運動会になるといいですね。